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藤田保健衛生大学医学部
センター試験利用入試
このページでは、私立医学部受験を目指す方の中で、センター試験利用入試を考えている方のために、その特徴や注意点についてまとめています。
近年、私立医学部でもセンター試験利用入試を実施する大学が増えてきました。しかし、大学ごとに「試験区分」や「受験できる科目」、「科目ごとの配点」などが異なります。こういった大学ごとの違いが分からないという医学部志望生も多いかもしれません。
このページには、センター利用入試(藤田保健衛生大学医学部)について参考になる情報が載っています。ぜひお読みください。
藤田医学部のセンター試験利用入試
試験区分 | 募集人数 | 試験科目 | 配点 |
---|---|---|---|
センター利用 | 5名 |
※英語、数学ⅠA、数学ⅡB、国語 化学Ⅰ、生物Ⅰ、物理Ⅰ |
英:200 ⅠA:100 ⅡB:100 理①:100 理②:100 国:100 |
※黒字は必須科目、赤字から2科目選択 |
<備考>
・英語はリスニングも含む
・国語は近代以降から出題
藤田医学部の2次試験
内容 | 時間 | 備考 |
---|---|---|
面接 | 10~20分 |
面接官:受験生 4:1 |
藤田医学部 センター試験利用入試を利用する際の注意点
国公立医学部の併願としての利用が多い
藤田医学部のセンター試験利用入試は、4教科5科目受験する必要があります。
その中で、文系科目の国語を必ず受けなければいけません。私立医学部志望生で一般入試しか考えてない人は、センター試験で国語を受験しないのが一般的です。
ですので、藤田医学部のセンター試験利用入試は、国公立医学部を受験する人の併願パターンとして利用されることがほとんどです。
国公立医学部を受験しない方が、藤田医学部を受験する場合
藤田医学部を一般入試のみで受験するのか、センター試験利用入試も利用するのかによって、取るべき対策は大きく変わってきます。
センター試験利用入試も利用する場合は、文系科目の勉強もしなければなりません。
ただ、当然のことですが、国公立医学部を目指さないのであれば、文系科目の勉強をする時間を、英語や理系科目の勉強にあてた方が効果的です。
ですので、私立医学部だけを目指す受験生が藤田医学部を受験するのであれば、一般入試での受験が普通です。
志望校に沿った対策が必要
また、藤田医学部だけでなく、その他の私立医学部も受験するのであれば、それぞれの大学ごとにも取るべき対策も増えます。なぜならば、それぞれの私立医学部によって、傾向・特徴が大きく異なるからです。
つまり、藤田医学部を目指すのであれば、藤田医学部の科目別対策、藤田以外の志望校、受験パターンを決め、それぞれに向けた対策をしっかりと取ることが重要になります。
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