高1までにカリキュラムを終わらせる中高一貫校
⇒学校の進度に即した対策をします
学校の授業が進むスピードは相当早いため、ついていくことはかなり大変です。ただ、学校の勉強さえ消化できていれば、高2から医学部受験を見据えた対策ができます。 ですので、まずは学校の授業内容を確実に身につけるため、進度に沿った対策を行います。
以下の項目に、少しでも当てはまることはありませんか?
1つでも当てはまる方を、医学部に受からせるための対策をご用意しています
具体的な対策についてお話しする前に、ここ最近の医学部受験事情について触れておきたいと思います。
ご存じの通り、近年、私立医学部受験はますます難化しています。
具体的には、次のような理由により、より難度が上がってきたと言えます。
ご存じの通り、近年、医学部の人気がかなり高まっています。
少子化と大学の飽和により「全入時代」と言われている中で、2016年には、私立医学部受験者数が10万人を超えました。
その影響もあり、一般入試では30倍、センター利用入試では50倍を超える医学部もあります。
以前から変わらない傾向ですが、医学部の合格者は浪人生が非常に多いです。
特に私立医学部では顕著で、合格者の3人に2人(約60%)は浪人生です。
中には2浪・3浪をして医学部受験に臨む”多浪生”も少なくありません。
出典:令和4年度医学部(医学科)の入学者選抜における男女別合格率について
医師のご家庭であれば、保護者の方も医学部受験を経験されたと思います。
ですが、当時(約20年程前)は、合格難易度は医学部ごとにかなり差があり、偏差値50台で受かる医学部も多くありました。しかし、現在では、殆どの医学部で60~65以上が求められます。
そのため、「どこでもいいから医学部に入りたい」と思っても、簡単に入れる医学部は殆どないのが現状です。
医学部受験はこのような理由により、近年かなり難化しているのが現状です。
こうした背景もあり、医学部対策は早ければ早いにこしたことはないと言えるでしょう。
医学部受験の難化に伴い、合格するためにはかなりの勉強量が求められます。 一般論として、学校の授業以外で最低でも5000時間は必要と言われています。 仮に、これを1年間でこなす場合、1日に約14時間も勉強しなければなりません。
そのため、高3になってから急に頑張り始めても、ほとんどの場合結果が伴いません。
また、医学部の場合、幼い頃から医師になることを目指して勉強している人もいます。そういった人は、中学・あるいは小学生から既に医学部受験を見据えて勉強をしています。
そのため、医学部受験に向けた勉強を始めるのに、決して早すぎるということはありません。
では、私立医学部を目指す上で、受験期になるまでに、最低限どこまでできていればいいでしょうか?以下の項目を参考にしてください。
受験期までにやっておくこと
特に、数学と英語は早めに対策して、センター試験レベルであれば9割とれるぐらいまで完成させておきたいところです。
英語・数学が未完成のまま受験期を迎えると、英語・数学・理科すべてに力を注がなければいけなくなるので、中途半端になってしまう可能性があります。
高1までに一通り完成させて、高2以降は全ての時間を過去問演習に使うというのが理想的です。
では、具体的に、どのように対策していけばいいでしょうか。
次の5つのポイントを意識しながら、勉強を進めていきましょう。
「医学部受験が難関」であることと「入試問題が難しい」ことは、イコールではありません。
例えば、順天医学部や杏林医学部では、センター試験レベルの問題を早く正確に解く力が求められています。また、応用問題や過去問に取り組んでも、基礎ができていなければほとんど意味がありません。
ですので、なるべく早いうちから、とにかく徹底して基礎固めをすることが重要です。
「得意科目の点数はとれたのに、苦手科目のせいで合格を逃した」というケースは多いです。苦手科目・分野がある時点で、医学部合格の可能性はかなり低くなります。
特に、英語・数学は積み重ねの科目なので、早めに解消することが必要です。
授業を受けて「理解する」ことと、実際に自分で「解ける」ことは違います。模試や入試本番で成果を出すには、自分の力で解けるようにしなければいけません。
そのためには、習った内容を「復習」すること、定期的に「反復」練習することが重要です。「いつ」「どの問題を」「どのくらい」復習するのかまで、計画的に取り組む必要があります。
そもそも、塾・予備校では、周りも同じだけ勉強しています。そのため、差がつくのは自宅での勉強です。どれだけ時間を確保して、どれだけ効率よく勉強できるかが鍵になります。
早い段階から、自宅学習のクセをつけましょう。
最も重要なのが、それぞれの医学部に合わせた対策です。
なぜなら、私立医学部の場合、傾向や特徴が全く異なるからです。
例)慶應・慈恵・順天 英語の特徴と比較
慶應医学部 |
かなり長めの長文読解が主体。時間の余裕はなく、問題の難度も高い。 語彙・読解力・記述力など、総合的に高いレベルが要求される。 |
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慈恵医科大 |
長文読解問題は少なく、全体の3分の2以上は語彙・文法からの出題。 かなりマニアックな語彙も出る。非常にクセのある問題が多い。 |
順天医学部 |
オーソドックスな問題がほとんど。合否を分けるのは英作文。 字数制限はないが、25行ほど書かなければならず、最も差がつきやすい |
このように、偏差値が同程度の難関私立医学部でも、傾向・特徴は全く異なります。
そのため、とるべき対策も当然変わってきます。
このような5つのポイントを踏まえて対策をすることが重要です。
ただ、これだけのポイントを意識しながら、一人で対策することは難しいです。
闇雲に勉強を頑張るだけでは、いくら時間が合っても足りません。
そのため、長年指導を重ねてきたプロに、ポイントを絞って教わる方が効率的に対策できます。
先ほど、医学部合格のためには5000時間必要とありましたが、ポイントを押さえて勉強すれば、より少ない努力で成果を出すことが可能です。
医学部メガスタディは、これまで18年以上の指導実績があります。
具体的に、次のような私立医学部受験に特化した指導を行います
医学部メガスタディのプロ家庭教師ができること
医学部に向けて対策する上で、もう1つ重要なことは、「通っている学校」に合わせた対策をすることです。特に、私立校にお通いの場合は、これが非常に重要です。
一口に「医学部対策」といっても、お通いの学校によってとるべき対策も変わってきます。
家庭教師では、それぞれの状況に合わせた対策をとることができます。
高1までにカリキュラムを終わらせる中高一貫校
⇒学校の進度に即した対策をします
学校の授業が進むスピードは相当早いため、ついていくことはかなり大変です。ただ、学校の勉強さえ消化できていれば、高2から医学部受験を見据えた対策ができます。 ですので、まずは学校の授業内容を確実に身につけるため、進度に沿った対策を行います。
高2までにカリキュラムを終わらせる私立校
⇒基礎固め、苦手の克服をします
「高2までにカリキュラムが終わる」ことと、「それを理解する」ことは違います。ですので、「習った内容を完璧に理解すること」、「苦手科目・分野を解消すること」が必要です。
ですので、基礎固めや苦手の克服を行い、習った内容を定着させます。
高3にカリキュラムが終わる高校
⇒医学部受験を見据えた対策をします
高3にカリキュラムを終える高校にお通いの場合、学校のペースで勉強していては、とても医学部には間に合いません。
医学部を見据えて、ポイントを押さえた、無駄のない対策を行います。
ご興味を持たれた方には、
詳しい資料をお届けします
医学部合格を勝ちとるためには、どれだけ早い時期から準備できるかが鍵になります。
医学部メガスタディでは、勉強面での対策はもちろん、志望校選びの相談や保護者の方へのフォローなども積極的に行います。
少しでもご興味をお持ちいただいた方は、医学部メガスタディに関する、より詳しい内容をお届けいたします。
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