私立医学部受験を目指す高2生以下の方へ
医学部合格に
必要な勉強量は5000時間
医学部受験の勉強量は、一般論として、学校の授業以外で最低でも5000時間は必要と言われています。 仮に、これを1年間でこなす場合、1日に約14時間も勉強することになります。
そのため、医学部受験に向けた勉強を始めるのに、決して早すぎるということはありません。
私立医学部・受験対策
5つのポイント
では、具体的にどのように対策していけばいいでしょうか。
次の5つのポイントを意識しながら、勉強を進めていきましょう。
① 徹底的な基礎固め
「医学部受験が難関」であることと「入試問題が難しい」ことは、イコールではありません。
例えば、順天医学部や杏林医学部では、センター試験レベルの問題を早く正確に解く力が求められています。応用問題が解けることよりも大事だと言って良いかも知れません。
ですので、なるべく早いうちから、とにかく徹底して基礎固めをすることが重要です。
② 苦手科目・苦手分野をなくす
「得意科目の点数はとれたのに、苦手科目のせいで合格を逃した」というケースはとても多いです。
苦手科目・分野がある時点で、医学部合格の可能性はかなり低くなります。 特に、英語・数学は積み重ねの科目なので、早めに解消することが必要です。
③ 「復習」「反復」の徹底
授業を受けて「理解する」ことと、実際に自分で「解ける」ことは違います。予備校で結果の出ない受験生の多くが、この落とし穴にはまっています。
入試で使える力を身につけるには、「復習」と定期的な「反復演習」が重要です。「いつ」「どの問題を」「どのくらい」復習するのかまで、計画的に取り組む必要があります。
④ 自宅学習の習慣化
そもそも、塾・予備校では、周りも同じだけ勉強しています。そのため、差がつくのは自宅での勉強です。
どれだけ時間を確保して、どれだけ効率よく勉強できるかが鍵になります。早い段階から、自宅学習のクセをつけましょう。
⑤ 大学ごとの傾向に合わせて対策する
最も重要なのが、それぞれの大学に合わせた対策です。なぜなら、私立医学部の場合、傾向や特徴が全く異なるからです。
例)慶應・慈恵・順天 英語の比較
慶應 医学部 |
かなり長めの長文読解が主体。時間の余裕はなく、問題の難度も高い。 語彙・読解力・記述力など、総合的に高いレベルが要求される。 |
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慈恵 医科大 |
長文読解問題は少なく、全体の3分の2以上は語彙・文法からの出題。 かなりマニアックな語彙も出る。非常にクセのある問題が多い。 |
順天 医学部 |
オーソドックスな問題がほとんど。合否を分けるのは英作文。 字数制限はないが、25行ほど書かなければならず、最も差がつきやすい。 |
このように、偏差値が同程度の難関私立医学部でも、傾向・特徴は全く異なります。
そのため、とるべき対策も当然変わってきます。
このような5つのポイントを踏まえて対策をすることが重要です。
私立医学部専門・プロ家庭教師が
ポイントを絞って、効率的に対策を行います
ただ、これだけのポイントを意識しながら、一人で対策することは難しいです。
闇雲に勉強を頑張るだけでは、いくら時間が合っても足りません。
当会の家庭教師では、必要であればどこまでもさかのぼって基礎から指導します。
医学部合格のために必要な5000時間を、一切無駄にすることはありません。
医学部メガスタディの
プロ家庭教師ができること
- 徹底的に基礎固めをします
- 苦手科目を解消します
- 自宅学習でやるべきことを
具体的に指示します - 志望校の傾向を踏まえた対策をします
- 私立医学部専門のプロ家庭教師
が指導します
医学部を目指している方、
私たちにお悩みをお聞かせください。
家庭教師の医学部メガスタディでは、私大医学部に本気で合格したい受験生の方1人1人と、無料の学習相談を行っています。
例えば、次のようなご質問はありませんか?
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