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化学が足を引っ張っていた
―― このたびは医学部合格本当におめでとうございます。
と思います。まず、家庭教師をつける前の状況を教えてください。
最初は医系専門の予備校に通っていましたが、浪人2年目からは、予備校には通わず、自宅で自分だけで勉強していました。いわゆる宅浪に切り替えました。
―― 具体的にはどういう状況でしたか?
英語などは問題なかったのですが、化学がずっと足を引っ張っていました。
化学さえなんとかなれば・・・という状況でした。
―― なかなか成果が出ていなかった原因は何だったのでしょう?
予備校では、「頑張っているのに結果に結びつかない」という状況が続いていました。
いま振り返ると、予備校という環境が合っていなかったのだと思います。集団よりも、自分のペースでやる方が向いているタイプだったので。
英語などを含めて、得意な科目は良いのですが、不得意科目になると、勉強のやり方や環境が合っていないと、どんなに頑張っても結果は出しづらいと思います。
医系予備校から自宅浪人に切り替える
納得いくまで数時間、勉強法を猛研究
―― そこで自宅浪人に切り替えたんですね
そうですね。
集団から自分で勉強をするスタイルに切り替えて、基本的には正解だったと思います。
―― 自宅浪人のときは、どのように勉強していたのですか?
予備校のように集団ではないので、自分で納得いくまで何時間でも、解法や勉強のやり方を研究できるようになりました。
1つの問題を2時間、3時間・・・と、ずっと考え続けたりすることは日常茶飯事でしたね。
化学以外は、「医学部合格まで、もう一息」というところまで自分で仕上げることができました。
―― 足を引っ張っていた化学はどうでしたか?
さきほどもお話ししたように、自宅浪人に切り替えてからは、自分で納得いくまで何時間でも考えて、参考書も徹底的に読みつぶして勉強していました。
なので、化学に関しても、予備校時代に比べるとかなり土台もできて、進歩を遂げていました。
一筋縄ではいかない私立医学部の入試問題
―― かなり合格に近づいていたようなのですが、その状況で家庭教師をつけようと思われたきっかけは何だったのでしょう?
これは、皆さんご存知だと思うのですが、医学部受験は、あらゆる受験のなかでも本当に難度の高い受験です。突破するのは、本当に高いハードルをいけません。
特に、私立医学部の場合は、入試問題も大学ごとにクセが違い、一筋縄ではいきません。
化学も、「知識量が増えた」「難問が解けるようになった」からといって、入試問題で点数が伸びるかというと、そう単純ではないんですね。
―― その通りですね。志望校対策、過去問対策に手を焼く受験生が毎年本当に多いです。
実際に僕も、志望していた東邦大医学部の化学の過去問を解いてみると、思っていたより点数が伸びませんでした。自分なりにも相当研究もしたんですが、どうしても化学の合格点に届かない状況が続いていました。
―― なるほど。
自分で参考書やネットも駆使して何時間でも研究していたので、化学に関してだけは、これ以上自力でやることに限界を感じ始めていたんです。
当たり前ですが、英語や数学など他の科目もやらないといけないので、これ以上は他の科目にも悪影響がでてしまうなと。
―― たしかに、合否は全科目の総合得点で決まりますからね。
そこで、化学だけは、「受験の専門家」に力を借りようと割り切りました。
要するに、家庭教師をつけることにしたんです。
―― メガスタディをお選びいただいた理由は何でしょう?
もちろん、医学部受験の指導なので、物凄くレベルの高い指導をお願いすることになります。どこにでも頼めるわけではないですよね。
いろいろ探したのですが、「私立医学部専門」のメガスタディさんにお願いすること決めました。やはり専門性の高いところにお願いしたいと思っていたので。
WEBサイトで、「数ヶ月で化学の成績が伸びた」という合格体験記を読んでいたので、成果を出せるのでは期待も膨らみました。
メガスタディの教務の方に相談して、医学部受験のトッププロを選んでもらい、最後の仕上げに取りかかることにしました。
1回目の指導を受けてすぐ、希望が湧いてきた
―― 実際に、プロ家庭教師の授業を受けてみてどうでしたか?
率直に言うと、「プロは凄いな!」と本当に驚くことばかりでした。
初回の授業で、ある裏ワザを教えてもらったのですが、これは、予備校でも参考書でも見たことないような解き方でした。
その解き方を使うと、それまで何時間も悩んでいた問題が、数分で解けてしまったんです。これまでの苦労はなんだったんだろうと、呆気にとられたのを覚えています。
初回の指導が終わったときに、先生が
「今日だけで、予備校1ヶ月分の勉強を詰め込んだから」
とおっしゃられたんですね。
「この先生についていけば、化学は何とかなりそうだ」
「今度こそ合格できそうだ」
と希望が湧いてきましたね。
足を引っ張っていた化学が、得点源に
―― 指導開始後は、化学も急激にできるようになったと伺いました。
それまでは、「化学が苦手」と思っていたのですが、実はそうではなかったことに気づきました。単に、効率のいい解き方、やり方を知らなかっただけなんだ、と気づきました。
問題が解けるようになってからは、化学も楽しくなりました。
―― 過去問対策はどうでしたか?
とにかく「入試で合格点を取る方法」だけを教えてくれました。
東邦なら東邦で、合格するために必要な内容だけ、凝縮して詰め込んでもらったかんじですね。
指導開始から、ほんの数カ月たたないうちに、化学が得点源に変わりました。
―― 凄い進歩ですね。
過去問は15年分をみっちりやったのですが、裏技的な解法テクニックだけでなく、
「東邦の化学は、基本問題をとにかく速く解くこと」
「2~3問は難しい問題が出るけど、それはみんな解けないから手をつけなくていい」
「この問題とこの問題は手をつけたらダメだ」
など、時間配分から問題の取捨選択まで、合格点を取るための戦略を教えてもらいました。
経験に基づいて、「東邦に受かるための勉強法」を熟知されていたので、とても頼もしかったですね。
―― そこは、医学部受験の指導経験が豊富だからこそですね。
そうですね。
勉強面だけでなく、いろいろ悩みごとに相談に乗ってくれたり、医学部に入ってからの生活について教えてくれたりと、メンタル面でもかなり支えていただけたのもよかったです。
余裕を持って迎えられた入試本番
―― 迎えた入試本番、どんな気持ちでしたか?
化学が得意になっていたので、気持ちはかなり楽でした。余裕を持って臨めましたね。
―― 試験中の手ごたえはどうでしたか?
家庭教師の先生に「東邦によく出る」と言われていた蓄電池の問題がズバリ的中して、そのときは「これはいける!」と勢いに乗ることができました。
環境を変えて、能力が開花
―― 今回、合格できた秘訣はなんだったんでしょうか。
そうですね、まずは、予備校から自宅浪人に切り替えたことだと思います。
自分にあった環境を選択したことですね。自分で納得いくまで、突き詰めて勉強できるスタイルが合う受験生は、僕だけでなくたくさんいると思います。
―― そこは大きいですね。
それから、医学部受験の専門家、プロの家庭教師についてもらったことですね。
それまで手を焼いていた化学が、本番では得点源に変わったので。
―― いっきに潜在能力が開花した印象ですね。
そうですね。
自宅浪人中に積み上げてきたものが、いっきに実を結んだと思います。
やり方次第で結果は変えられる
―― それでは最後に、医学部を目指している受験生にアドバイスをお願いします。
いま志望校に届いていなくても、やり方次第でいくらでも結果は変わると思います。
もちろん状況によっては、家庭教師の力を借りることも大事だと思います。
いろいろ苦しいこともあると思いますが、自分の力を信じて、諦めずに頑張ってほしいと思います。
―― ありがとうございました。東邦大医学部でも、頑張って下さい!
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